こどもの視機能は6才頃には完成します。
こどもは左右の視機能に差があっても良い方の眼で物を見て不自由なく生活できるため、保護者も異常に気づきにくいことがあります。その状態が続いて悪い方の目の視機能の発達が遅れると弱視となり、こどもの50人に1人で認めます。異常は早期発見が重要です。
当院ではスポットビジョンスクリーナーという機械を用いて、近視・遠視・乱視などの屈折異常や斜視などのスクリーニング検査を行います。約1m離れたところにある機械をお子様が十秒程度見つめてくれれば検査は終了です。尚、泣いている場合は検査はできませんのでご了承ください。
自費検査(1000円/回)となります。ご希望の方は電話にてお問い合わせください。
視機能検査(生後6ヶ月以上の方)を開始します