あいざわキッズクリニックの院長です。

インフルエンザが流行しています。成人も含め家族がイ ンフルエンザにかかった時の看病について記します。

①成人では可能なら個室管理。ただしこどもでは異常言動等に注意 が必要なので目を離さないようにしましょう。必要時以外は患者様 から1～2m以上離れましょう。

②部屋の換気。

③加湿。

④こまめな水分補給。

⑤患者様本人の咳エチケット。

⑥うがい、手洗い。看病者はいつも以上にこまめに行いましょう。 ウイルスが手などに付着して感染の原因になることも有り得ます。

⑦マスク着用。マスクは患者様本人も看病者も着用しましょう。

⑧看病するのはなるべく同じ人。

⑨患者様が使用したティッシュ等の取り扱い。ティッシュはビニー ル袋にいれ、口を縛って廃棄する。タオルは患者様専用にする。

ドアノブやスイッチ、便座等の患者様が頻繁に触る場所はアルコール 消毒する。

政府インターネットテレビ等でも取り上げておりますのでご参考に してください。ちなみに政府インターネットテレビでは約5分と短 くまとめてあります。